「ごぶごぶ」は、ダウンタウン浜田雅功(61)がゲストを招き、「五分五分」の立場でロケに臨み、トークを展開していく番組。
「俳優としてやっていけると思った瞬間や自信がついた作品」について聞かれた山口は、「この仕事でやっていけるなんて、一生思わないよ。やればやるほど自信はなくなる。『この感じでいける』なんて手応えは恐れ多い」と打ち明けた。
浜田から「世間的にはロンバケでしょ? すごかったから…」と言われると、山口は「あれはもう、スタッフや皆さんの力と、キムちゃんのキラキラのおかげですよ」と返した。
96年放送の「ロングバケーション」は、運気下降のモデル葉山南(山口)と、ピアニストを目指す瀬名秀俊(木村)の奇妙な同居生活を描くラブストーリー。放送当時は「ロンバケ現象」といわれる社会現象も起こし、大ヒットした。
山口は、当時の木村について「すごい生命体だと思った。輝いて、皮膚とかもツルツルピチピチみたいな。すごいきれいで、スターってこういうことをいうんだって思った」と思い起こした。
ドラマは驚異的な視聴率を誇ったが、「私、もともと数字オンチだし、数字を言われても意味分かんないから、視聴率の数字とかよく分かんない」と笑いなが述懐。
大ヒットの理由については、「時代じゃない? 携帯も誰もまだ持っていない、家に帰って留守電の録音を聞かないと人とコンタクトが取れない、家の扉の前で待っていないと好きな人と会えないとか。ああいうジレンマが切なくて、うまくいかなくてっていうのが…」と分析した。
放送当時もドラマファンに取り囲まれるといった経験はなく、ブームはあまりピンとこない様子だったが、コロナ禍のステイホーム時に改めて見直してみて、新発見があったという。
「あんまり暇だから見てみようかなみたいな。面白いね。すっごいキラキラしてんのよ。何、この人たち、みたいな…」
今になって作品の魅力に気づいた。
ちなみに、第1話は山口が白無垢(むく)姿で街中を爆走するシーンからスタートしたが、「六本木の交差点を、花嫁衣装を着て何度か走った。昔のドラマのロケってさ、華やかなしゃれた場所であったんだよね。最近のドラマって、なぜか許可が下りなくて2時間ぐらいかけて、地方の遠い所に行って撮影するじゃない」と苦笑い。
また、木村がビルの窓からスーパーボールを投げて地面に当て、跳ね返ったボールをキャッチするというシーンにも触れ、「木村くんがむっちゃ強運だから、まさかと思ったら本当に(ボールが)上がってきて取ったりとか。木村くんすごいんだよ。持ってるんだよね」と振り返っていた。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc57f1ce067154cec348065c06dc6d4b26bacf1f
引用元: ・山口智子「ロンバケ現象」振り返る 当時の木村拓哉は「すごい生命体」 [ひかり★]
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ロンバケより前にもう売れっ子だったのに
テメーも抱きたかったよ!!
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